よくわかる恐怖症

ピエロ恐怖症(道化恐怖症)を克服する

勿論、ピエロが怖いという人は沢山います。子供であったり、大人になってからも怖いと思っている方は沢山いることでしょう。

しかし、怖いと思っているだけではピエロ恐怖症(道化恐怖症)とは呼びません。ピエロ恐怖症(道化恐怖症)の場合は恐怖心を抱くだけでなく、息苦しさやパニック発作、冷や汗、震えなどといった身体症状もでることがあります。

そのため、ピエロがいるようなところは異常なまでに避けるようになります。

さらには実際の道化だけでなく、症状にもよりますが、写真などを見ても身体的症状が出ることもあります。

この恐怖症の治療には行動療法(暴露療法)が使われることがあります。

道化を異常なまでに恐れ、避けるようになっているということは、心のゆがんだ思考又は習慣が原因です。これを治すために、絵をじっと見つめる、写真を見る、実際に見る・・・といったような行動療法が行われることもあります。

絵を見た場合、最初は恐怖を感じると思いますが、例えばヘビ恐怖症の方を対象にした実験ではヘビの絵を見たときは恐怖心が高まりましたが、それを見続けているうちに恐怖心が低下したという結果も出ています。

これはこの道化恐怖症の場合も同じです。