よくわかる恐怖症

会食恐怖症について

会食恐怖症といってもピンとこない方も多いかも知れません。

外食恐怖症とも呼ばれるこの症状は外食すること、誰かと一緒に食べること、目上の人と一緒に食べることや他にもレストランなど人がいるような場面で食事をすることを極度に恐れてしまうことです。

そのため外食や誰かと食事を一緒にすることを避けるようになります。

食事をする場面(人と一緒や人が多いところで食べること)では吐き気がしたり、冷や汗をかいたり、手や体が震えたりといった身体的な症状が出てしまうこともあります。

会食恐怖症になってしまった原因はいろいろとあるかと思います。家庭環境は昔の経験など様々でしょう。しかし、それらは生まれ持ったものではありません。

性格的になりやすいというのはあるかも知れません。しかし、性格もまた習慣を束にしたものであると指摘する専門家もいますから、自分で変えてゆくことができるものです。

会食恐怖症で身体症状が出てしまう大きな要因の1つに、不安や恐怖心を自ら作り出している点があります。例えば、また、震えたりしたらどうしよう、吐き気がしたらどうしよう、残してしまったらよくない、といったように自分の心の中で思っているとすれば、それは逆効果です。

そして、そうやって自分で思っていることが根本的な原因にあります。ダイエット中の人にケーキの味を思い出さないでといえば、ケーキのことで頭が一杯になるでしょう。

それと同じようなことが言えるのです。