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縁起恐怖を治す考え方

縁起恐怖をご存知でしょうか?縁起恐怖とは、ある特定の数字について縁起が悪いと思ったりしてしまい、それが進行して日常生活に支障を与えるようにまでなった症状のことです。

例えば、会社に行くにも駅の階段の段数が違っていたり、歯磨きをするにも右何回、左何回と数えたり、靴はこれを履いてしまうと縁起が悪いのではないか・・・といった風にして日常生活の全ての出来事が気になりだし、その強迫観念に心を支配されてしまうようなものです。

縁起恐怖になってしまうわけ

縁起恐怖になってしまう理由の1つは、「縁起は良くなくてはいけない」という考えにとらわれてしまう点です。

縁起が良いにこしたことはありません。これは縁起恐怖ではなくても思うことです。例えば、結婚式などでは大安がいい・・・といった風に。

しかし、縁起恐怖の場合は、縁起が悪いということを拒否します。例えば、縁起が悪いと思っている数字を否定します。そして、その数字になってしまうことを受け入れず、拒否します。

こうやって縁起が悪い数字などを拒否すればするほどに、余計縁起恐怖になってしまうのです。それと同時に不安の症状も悪化します。

では縁起恐怖でない人はどうしているのでしょうか?

それは例えば、縁起が悪い数字にあたったとしても、そんな時もある・・・と受け入れ、そしてその考えを受け流しているのです。