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対人恐怖症を克服するには

対人恐怖症を克服するにはどうしたらいいのでしょうか?

対人恐怖症の中にも様々な症状があります。その代表的な症状でもある視線恐怖症赤面恐怖症についてはそれぞれのコーナーを作ってみましたのでご覧いただければと思います。

さて、これは何も対人恐怖症だけに限ったことではないのですが、恐怖症になりやすい人には共通点があります。

それは常に理想を追い求めてしまう・・・という点です。理想などというと聞こえはいいです。しかし、ここで言う理想を追うということは恐怖症へとつながることです。

もっと簡単に表現すると、「こうでなければならない」という考えがどこかにあるということです。

例えば、視線恐怖症であれば、「本当は相手の目を見て話さなければならない」とか、赤面恐怖症であれば、「人前で顔が赤くなってはならない」「緊張するべきではない」といった強い思いがあります。

しかし、現実にはどうでしょう。毎回人の目を見て話をする人はいません。

相手のゼスチャーに目がいったり、他のことが気になったり、時計をチラッと見たり・・・するでしょう。赤面することも誰にでもあることです。誰でも人前で話すとき、特にはじめての場合だったりすると、緊張してしまってあがりを経験することでしょう。

しかし、本当はそれでいいのです。

何々をしなければならない。こうでなければならない。という考え方は自分の中にある空想の世界の中の理想です。実際には実在しないものです。

それをこの完璧ではないことが当たり前の社会で求めてしまうと、自分が空回りし、不安になったり、時には劣等感を感じたり、イライラを感じたりすることになります。

ですから、対人恐怖症を克服するための考え方の1つは、「こうあるべき」という考えにとらわれないということです。