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対人恐怖症の原因について

対人恐怖症の原因については様々なことが挙げられます。

多くの専門家などが指摘するのは、対人恐怖症が日本に多い症状であるということ、日本特有の症状であると言う方もいます。

日本の文化、特に集団で行動すること、集団と協調してゆくことを大切にすることが関係しているのではないかと指摘する人もいます。

しかしながら、同じ日本にいても対人恐怖症になる人もいればならない人もいます。

対人恐怖症のほかの原因として、子供の頃の体験などが関係している場合も多いようです。

子供の頃に受けたいじめなどによるものであったり、家庭の事情などから感じる劣等感、家庭内の問題、両親との関係など様々です。

自分の中で、これが対人恐怖症の原因であることを突き止めることも意味のあることだとは思います。

しかし、その原因となっていることがなければこんなことにはならなかった。対人恐怖症の原因を作った誰かを恨んだり、非難したりすることで症状がよくなるかというと、それは違います。

それよりも誰かや何かを責めることは、結局は自分にかえってきます。それは症状の悪化という形で返ってくるかも知れませんし、何かしらの恐れとして返ってくるかも知れません。

いずれにしても、大切なのは自分がすべて責任を持っていると思うことです。これは自分を非難するということとは、全く違います。自分におきていることは自分のために必要なこと、ととらえることです。